個人投資家の限界は

株式投資と激務で1億円まで増やしたサラリーマンの雑記

インカム銘柄は分散しろ

個人投資家です。

 

会社を辞めたくて仕方ない。

 

わかります。

 

会社はあまりにも理不尽です。

良い会社もあるとは聞きますが、

大半はつまらない仕事を繰り返し、

大した褒美もくれません。

 

お金さえあれば会社を辞めても大丈夫ですが、

貯金を切り崩していく生活は

精神的に苦しいです。

 

そこで、配当金収入を作り会社を辞める!

 

素晴らしい考えです。

 

インカム銘柄を積み上げて、

セミリタイヤを目指しましょう。

 

しかし、インカム銘柄は分散してもらいたい。

複数銘柄に集中投資はなるべく

避けてもらいたいです。

 

分散投資の意味

そもそもなぜ分散をするか?という話ですが、

ポートフォリオを組んだ時、期待リターンは

組み込まれる銘柄の平均になりますが、

リスク(変動幅)に関しては

そうはなりません。

 

各銘柄の変動が相殺する効果(分散効果)があ

り、リスクが低減します。

これが分散投資をする意味です。

 

相関が高いと効果は薄い

分散で大切なのは「変動が相殺される」ことで

す。つまり、相関の高い銘柄に分散するのは効

果が薄まります。

銘柄個別の悪材料を希薄化できますが、

同一セクターに分散するのは好ましいことでは

ありません。

全部一緒に上がって、下がるのでは意味があり

ません。

 

分散の弱点

有能なリスクを押さえられる分散投資ですが、

問題はリターンが平凡になることです。

当然ですが、分散すればするほど成績は指数に

近づきます。

良いか悪いかはわかりませんが、突出したリタ

ーンを得ることは分散投資では困難です。

 

そもそもの目的を考える

そもそもの話、インカム銘柄に投資している人

の目的はそれぞれかと思いますが、

私は「配当金だけで生活費を賄うこと」を目標

にしています。

そのため、値上がりなんて気にしていません。

資産額に大した変動がなく、配当金さえ吐き出

してくれればそれでいいです。

 

インカム収入で生計を立てる上で大切なのは何

より、減配や企業の倒産を回避することです。

しかし、どこが減配して倒産するかなんて事前

に予測するのは困難ですから、

広く分散するのが合理的です。

また、心理的な面でも資産額の変動を抑えるこ

とが良いと考えます。

 

配当金の再投資

変動幅が小さくなってしまっては、

大きく下落し、高配当になった銘柄を買い増せ

ないじゃないか!

とおっしゃるシーゲル派の方もいらっしゃいま

したが、

分散すれば大きく値下がりする銘柄がポートフ

ォリオに含まれる確率も高くなりますし、

個別の変動幅が小さくなった

りするわけではないので、

これまで通り配当金の再投資を行えば良いと思

います。

 

ということでインカム目当てで投資を行う場合

はなるべく銘柄、セクターを分散することを心

がけましょう。

株だけではなくリート、債券などを

活用するのも良い選択かと思います。

それでは。