個人投資家の限界は

株式投資と激務で1億円まで増やした投資家の雑記

得意なもの、苦手なもの

個人投資家です。

私は数学が大好きだ

小学生の頃、休み時間や色々な

授業中に算数の問題を

こっそりと解いてはしゃいでいた。

「どうやったらこの問題が解決できるか?」

「あーでもない、こーでもない」

と考えながら

上唇と鼻の間に鉛筆を挟んでいる時間が

世界の何よりも好きだった。

 

算数の授業はタイムトライアルだった。

 

毎回あるテストをどれだけ周りよりも

早く解き終えて、

満点を取るかで遊んでいた。

電卓を使っているゆとりをあざ笑うが如く。

 

「僕はもう解き終わりましたよ」

と言った具合に

方杖をついてる時間も割と好きだった。

 

受験勉強は効率重視で答えを

見ながら解くという

つまらない作業をしていたが、

やっぱり、考え抜いて解き方を捻り出す時に

頭に熱を帯びてくるような感覚。

よくわからないが、とりあえず好きだ。

 

数学は役に立つのか?

今の職場ではよく

「何で数学なんて勉強してたの?」、

「どこで使うの?」

といった発言をしてくる人間がよくいる。

「計算は電卓があればできるじゃないか」

と言った発言も。

 

しかし電卓は遅いし、汎用性がない。

会議中に一々、

電卓なんか叩かれたら腹が立つし、

「数の扱えない人間だな」と笑ってしまう。

四則演算以外の数学を使った

議論だってあるだろう。

 

また、「役に立つ=お金を稼ぐ」

であるならば、

競取りの時に仕入れ値や諸経費、

売却価格の調整に役に立ったし、

数学ができたおかげで塾講師の時給は

3000円くらいだったし、

数学ができないと投資の本質なんて

わかるわけもないし

意外と役に立っているのである。

 

今の職場は数学自体を使うことなんて

全くもってないし

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上の式の意味がわかるかなんて

仕事のデキと一切関係はないだろう。

ただこの初見ではさっぱり

わからなかった式にどういった法則があり、

類似するものにどうやって対処するか?

そのプロセスを数学から学んだ気がする。

 

数学をやっていなかったら、

職場で口からよだれを垂らすほど

思考を巡らせることもないかもしれない。

やっぱり数学は好きだし、

役に立つ、これが私の結論だ。

 

私は英語が嫌いだった

英語とマトモに触れ合い出したのは

中学生の頃だ。授業ではアルファベットの

点線をなぞって見たり、

犬(dog)とノートに書きまくったり、

意味のわからない授業を受けていた。

 

これはペンです。のあたりから英語が

ものすごく嫌いになった。

英語で書かれている全ての文章が

つまらなかったからだ。

 

その頃から大学受験に失敗し

浪人しても英語は一切勉強することはなく、

筋金入りの英語嫌いだ。

 

英語なんてグーグルで訳せばいいし、

そのうちアイフォンが通訳をしてくれる

だろうと大学に入っても

英語の勉強をしなかった。

 

どうせ日本で暮らすつもりだし、

一億人も日本人がいるんだから

問題はないだろうと本気で思っていたし、

留学している奴は金をドブに捨ててるぜ

と笑っていた。

 

英語は役に立つのか?

そんな私も研究室に所属し、

数学や物理を勉強をし始めると

日本語の情報だけでは理解できなかったり、

そもそも情報が存在しなかったりすることに

気がついてしまった。

 

研究に使えそうな文献は

ほとんどが英語表記だし、

研究室には外国人も何人かいて

英語で議論なんていう

私にとってカオスな状態に陥ってしまった。

 

もちろんグーグル翻訳や

アップルの音声認識なんて

クソの役にも立たず。

全くついていけなかった。

議論をしている間に調べても

置いて行かれるし、

英語のできる研究生の論文を理解する

スピードは次元が違った。

 

私はこれをきっかけに少しだけ

英語を勉強した。

議論をするのはほぼ無理だったが、

何を言っているかがわかるくらいにはなり、

割と面白く聞けるようになった。

 

でもやっぱり、

今の職場では英語なんて使わないから

「勉強する意味ないでしょ」

と言っている人間が多い。

AIの時代だよとか言って、

労力の無駄とかほざいている。

 

得意なこと、苦手なこと

私は電卓やエクセルがあるからって、

得意な数学ができなくて

良いなんて理屈は間違っていると、

多分、小学生の頃から信じて

疑わなかったと思う。

 

一方、グーグル翻訳があるから

苦手な英語なんてできなくても

別に良いと本気で思っていたわけだ。

 

人は自分の得意なものには価値があって、

苦手なものには価値がないと

思い込みやすい。非常に厄介だ。

 

低学歴が「学歴は役に立たない」とか

貧乏人が「金持ちは汚いことをやっている」

とか童貞が「女なんてコスパ悪いわ」

と思い込んでしまうのと似ている気がする。

 

実際、学歴は相当役に立つし、

金持ちは社会に役立っているし、

モテる方がコスパがいいに決まっている。

 

あなたも不得意なことがあったら

役に立つのか真剣に考えてみてほしい、

辛かったら辞めてしまえば良い。

ノータッチで毛嫌いし、

人生の可動域を狭めても

多分良いことなんてないし、退屈だろう。

もしかしたら得意になるかもしれない。

私は今でも英語は苦手ですけどね。。。