個人投資家の限界は

株式投資と激務で1億円まで増やした投資家の雑記

ショート戦略について

日経平均が24000円に急回復

したものの金利の上昇、

バランスシートの縮小も話題に

上がることも多くなりました。

 

ということで10月上旬頃から

ショートポジションを

増やす方向で動きました。

 

基本的な戦略としてはモメンタムを

逆手に利用することです。

 

逆手にとかいってカッコ

つけてしまいましたが、

まずはモメンタムとトレンドについて。

 

トレンド

 「Trend is your friend」

とはよく言ったもので、

 

トレンドには継続性があります。

 

しばらく上がっている株価は

上昇傾向を引きずります。

 

新高値を更新する銘柄は

含み損を抱えるホルダーが皆無で

単純な売り圧が少ないです。

 

また、高いと判断した空売りの

踏み上げも相まって、

次々と高値を取って行くというのは

良くみられる傾向です。

 

直感的に「株価が高くないか?」

と感じやすい新高値を取りに行く

銘柄は大抵、貸借倍率が1を

切っているのもその為です。

 

しかし、トレンドはいつか終わります

 

モメンタムを軸に投資

をしている人はトレンドが終了したら

容赦無く株を投げます。

 

機関投資家も多少値引きしようとも

証券会社を通じた

エクイティオファーなどで

株をぶん投げてきます。

 

※エクイティオファー

市場では短期では処理できない

大量の株式売却注文。

市場外にて証券会社経由で行われています。

 

モメンタムが弱まり、

トレンドが崩れた(可能性のある)銘柄

を空売りの候補としてリストアップします。

 

モメンタムの崩れたかどうかは

 

上昇トレンドからの大幅下落、

そして反発で高値を抜けなかった

時として判断を行います。

高値抜けた後に出来高を伴って

下落しているとなお良しです。

 

銘柄の中身について

トレンドが崩れそうな銘柄を選別した後は

貸借銘柄を選別をしていきます。

 

一般信用やプレミアム空売り等は

利金、流動性等に難ありなので参加しません。

 

日々の出来高が多く、

需給の整ったテーマ株(グロース株)、

景気循環株に絞ります。

 

グロース株は相場を牽引したテーマの

代表的な銘柄を狙います。

業績への期待感はかなり強く

PERは市場平均より高いものを選びます。

 

インバウンドなら資生堂

事業継承なら日本MAセンター

ECならモノタロウ、ZOZO

といったような感じです。

 

そして崩れるストーリーがあると

なお良しです。

 

資生堂であれば、

中国景気が冷え込む→購買意欲が落ちる

→業績の渋る→株価が下がる

といった単純なもので大丈夫です。

どこかのストーリーが崩れたときは

撤退のサインとしても使えるので、

なぜ下がると思うかは多少は

考えておきましょう。

 

景気循環ではもろに影響を受ける

半導体、カーボン等の素材を狙います。

半導体なら東京エレクトロン、SUMCO

カーボンなら昭和電工、日本カーボン

と言ったところ。

 

景気循環株は市場を下回るPERで

あっても売ります。

こういった銘柄は景気の拡大期には

凄まじい勢いで業績が伸びるので

株価もある程度上がりますが、

同様に業績が落ち込む時もまた然りです。

 

PER一桁で安いと買い漁る方もいますが、

来季以降の数字が弱ければ株価は

順当に下げていきます。

配当が高いと言っても減配、

レーティング格下げとなれば

溜め込んだ信用買いも合間って

暴落するのがセオリーです。

 

繊維、化学、パルプ、自動車、不動産等も

景気をもろに受ける業種なので

空売り対象としては良いです。

今後、検討していきます。

 

空売りで注意したいこと

買われ過ぎで売らない

買われ過ぎの指標が現れると

空売りしたくなるのもわかるのですが、

買われ過ぎた銘柄はさらに買われる

可能性が高いです。

 

モメンタム投資では

「新高値を抜いたら買いに行く」

のが基本ですから、

流れに逆らってはいけません。

 

PERが高いだけで売らない

PERが高い株を売りに行くとは

書きましたが、それだけで

売ってはいけません。

拡大期ではそれなりに業績が

伸びていれば「???」

というほどに買われるのが

期待を抱かれたグロース株です。

 

「PERが高い空売りで間違いない!」

「こんな高値で買いに来る奴はおかしい!」

等の発言をするおバカさんに

なってはいけません。

 

撤退時期について

偉そうなことを書いていますが、

もちろんよく失敗します。

トレンドが崩れると思ったら、

持ち直したり市場全体が

好転して踏み上げられたり。。。

 

そういったときは容赦無く撤退します。

判断を間違えたらすぐに諦める。

空売りは損失が理論上無限大な上、

株価が上がるほどリスクが

増える諸刃の剣なため

撤退はシビアに行いましょう。

 

利益確定は徐々に行うようにします。

「登り100日、下げ10日」

なんてことも言いますが、

現代においては空売りを

メインとするデイトレ組が

かなり増えた影響もあってか、

大型株においても10%級の

踏み上げというのが1日で

起きてしまいます。

 

せっかくの含み益を踏み上げで

台無しにされては困りますので、

今はこの方針でいきます。

 

現状、SMUCO、資生堂、エランは利確し

ポジは日本MA、カーボン、モノタロウ、

ラクス

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もちろんロングも

行なっていますので

バランスも考えつつ売っていきます。

それでは。